<スカイマーク>国交省に改善計画書を提出(毎日新聞)

 国土交通省から今月6日、業務改善勧告を受けたスカイマーク(本社・東京)は13日、同省に改善計画書を提出した。

 国交省によると同社の改善計画は▽社内で安全管理システムが適切に機能していることを確認・改善できる体制の構築▽日常の運航モニターを強化▽整備記録の改善−−など。機長、副操縦士が2人とも外国人の場合は英語力のある客室乗務員を2人以上乗務させるほか、機長と副操縦士のどちらかが操縦室を離れる場合は確認ノートに署名するなどの対策をとる。

 同社では、操縦士が飛行中の操縦室内で客室乗務員と記念撮影をするなど問題が続出したため、国交省は3月15日から今月2日まで特別安全監査を実施。日本人客室乗務員の英語力が不足していたため外国人機長がインターホンで呼び出したにもかかわらず誰も出なかったなど、新たに9点の問題が発覚。具体的な改善計画を求めていた。【平井桂月】

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